[epo「日曜はベルが鳴る前に」歌詞]
日曜はベルが鳴る前に 起きてしまう
子供の頃のそんな癖が 今もなおらない
カーテンを端に寄せて見る 窓越しには
霧雨にぼんやり煙った 街がうつる
気まぐれあの子の 遊びも終わり
2日も前に置いていかれた 壁に寄りかかる
自転車ぬらす 長雨は秋の足音
閉じ込められた空の下は 不思議なほど
追憶が時を飛び越えて 逆に回る
名前なしで出したカードに はせる恋の
はがゆさにあの日耐えきれず うるむ瞳
途絶えた手紙は 忘れた頃に
変わりないよとたったそれだけ 枝ゆする風も
動きを止める 長雨は秋の足音
こんな日は死にたくなるほど ゆううつになる
思い出の中のあの人に 会えたけれど
日曜はベルが鳴る前に (Nityou ha Beruga Narumaeni) was written by EPO.
日曜はベルが鳴る前に (Nityou ha Beruga Narumaeni) was produced by 宮田茂樹 (Shigeki Miyata).
EPO released 日曜はベルが鳴る前に (Nityou ha Beruga Narumaeni) on Fri Mar 21 1980.