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[amazarashi「インヒューマンエンパシー」歌詞]
[Verse 1]
自分欺き 嘘つくのはどんな気分だい
下らなくて 泣けてくる 最低だよ
新品にいっそ交換はできないもんかね
9Vの電池みたいに 人生も
[Pre-Chorus 1]
僕ら始めようとしてる
じっと待ってたわけじゃない
信頼に足る未来を選んでただけ
ずっと
[Chorus]
今夜
美しい過去を 持てなかった僕らは
失敗ばかりだったけど
悪くない失敗だったと
疚しさなく言えるように
見知らぬ船に乗り込む
人とは違う国へ
この世の余所者として
生まれた場所は選べずとも
生きる場所は選ばせてくれ
インヒューマン インヒューマン 叫べ
[Verse 2]
血液の代わりに血管を流れている
メランコリーが 傷口から溢れぬよう
社会性の絆創膏を張り替えたら
通勤電車も 痛くない 痛くないよ
[Pre-Chorus 2]
幸せ不幸せを定義 するから優劣に成り下がる
審判は傲慢な選別だ
きっと
[Chorus]
今夜
美しい過去を 持てなかった僕らは
昨日に目を塞ぐから
明日も見えないと泣いて
それでも手探りでゆく
ここが暗闇な訳じゃない
僕ら自身の太陽が
各々の場所にあるだけ
生まれた場所は選べずとも
生きる場所は選ばせてくれ
インヒューマン インヒューマン 叫べ
[Bridge]
下らない毎日に 付箋の代わりに
情熱と没頭を夥しく挟み
下らない鬱屈に アンダーラインを引き
言い訳と抗弁 肯定のコラージュ
[Pre-Chorus 3]
ねえ まだ足りない
欠けた過去 埋め合わせる 説き伏せるもの
ああ
[Chorus]
今夜
美しい過去を 持てなかった僕らが
美しい今を掴む
としたら 汚れたこの手だ
見捨てた全てに笑う
せいせいしたと手を振る
勝ちや負けなんか通じない
この世の余所者として
生まれた場所は選べずとも
生きる場所は選ばせてくれ
インヒューマン インヒューマン 叫べ
[Outro]
あお
おお
おお
おお
あお
おお
インヒューマンエンパシー (inhuman empathy) was written by 秋田ひろむ (Hiromu Akita).
amazarashi released インヒューマンエンパシー (inhuman empathy) on Wed Oct 25 2023.