ACIDMAN
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ACIDMAN
[ACIDMAN「彩-SAI-(後編)」歌詞]
懐かしの空 余りにも強く
公園の隅で あの風を待つ
青とオレンジの混ざり合う上 月は優しく浮かんだ ひとつ
土を忘れ笑う人と街 夏の終わり 浅黄色の羽根
花火の音がして 心が弾けて
消え敢ふ色に 何かが溶けた
乾いた腕で金色の星へ 発つ鳥を追って
世界の隙間で 色を集めた 風追い人達
波音の中 あの時君は
過ぎ去った日々に 何かを告げた
朱色の海 影送り雲 夕方のロバ 又 羽を持つ
何度も手を振り 呼んだ空 置いてきたものは?
無くした色が 心の奥に 少しずつ咲いて
遠い日に見た 世界の隙間で それを名付けよう