やりたいこと (What i want to do)

[堂村璃羽「やりたいこと」歌詞]

逆らい続けよう
常識と呼ばれ決められたこの道へ
バカと呼ばれても
年老いて命の限り歌うよ
叶わないなんて
考える時間はもう無駄と気づいた
言い訳ばかりで逃げるのはやめた
バカにされた言葉の数だけ羽を生やして羽ばたいていけるように
「あの日に戻りたい」とか「あの時ああしてれば」とか
考えてる間刻一刻その日は遠のく今日もまた
普通に生きて普通に働く
家庭気づいて最期には終わる
長いようで一瞬で訪れる終着
果たしてそれが望んでる道か
「音楽やりたい「これで食べたい」と
思ってもまだ言えなかった中学
「食べていけんの？」「お前にはむりだ」
難しすぎるって決めた瞬間が
自分の負けだと気づいていなかったから
俺にはできると信じて立った
間違いじゃなかった
今いる仲間がいるからビルに囲まれても生きているんだ
沈んだ気持ちが襲っても
また音の中へ心溶かして
浮かんだリリックをトラックに乗せた
誰かへの歌が力へ変わった
逆らい続けよう
常識と呼ばれ決められたこの道へ
バカと呼ばれても
年老いても命の限り歌うよ
叶わないなんて
考える時間はもう無駄と気づいた
言い訳ばかりで逃げるのはやめた
バカにされた言葉の数だけ羽を生やして羽ばたけるように
思ってもない言葉を吐いて
手のひら返しだけうまくなって
言い訳で逃れる日々に甘えて
形だけ取り繕う人生
伸びた仲間を自慢げに話して
自分の立ち位置すら棚に上げて
クソな噂を流し流され
ダサい自分に気づかない人間
そこで揉まれて生きてきたけど
俺は自分を持ち歌い続けた
気づけば仲間は少なくなったけど
誰よりも自慢の仲間さ
逆らい続けよう
常識と呼ばれ決められたこの道へ
バカと呼ばれても
年老いても命の限り歌うよ
叶わないなんて
考える時間はもう無駄と気づいた
言い訳ばかりで逃げるのはやめた
馬鹿にされた言葉の数だけ羽を生やして羽ばたいていけるように