僕はこの世界に音楽を残した (I left music in this world)

[堂村璃羽「僕はこの世界に音楽を残した」歌詞]

どうしようもない日々なんて
後悔が募っていくだけ
ただ「今日も生きてて偉いね」
その一言だけでいいんだって
I don't wanna meet
言い聞かす意味
なんてないのに君を
遠ざける日々
何もない　それだけでいいのに
キスをした日がもう離れない

Lonely life ただ飛んでいたい
誰の目も届きはしないあの月まで
Lonely life まだ遊んでいたい
好きなだけあの人と月の裏で

Codependent　もう離れられない
私をあなたは最後に捨てていく
また同じ夜を越え
生まれるのはonly lonely

愛のままに抱き潰してよ
繋がったことすら揉み消してよ
記憶すら窮屈になるほど
偽りの愛で刺し殺してよ

あなたが生まれてママは嬉しかったの
あなたが生まれてパパは嬉しかったよ
そんな言葉はかけてくれないの
耳を塞いで心を塞いだ

あの丘の先へ行こう
駆け足じゃなくたっていいから
マイペースで進めばいいさ
やめなければいずれ辿り着くから
まだ今を贅沢すらできないけど
ヒールは脱ぎ捨ててありのままでいいからさ
逃げ出してみよう
昨日までの僕らじゃないから

この時間だけは忘れていたいの
嫌なことや君を愛してるってことも
快感に溺れていたい この時間が続けばいいって
思っても君にとって私はただの玩具箱なの

TV NEWSは僕の話題ばっか
やっとほら僕は有名になって自由になった
その世界の誰かへ届けばさ良いよねって
こっちはまだ1人だから君の帰りを待ってるよ

逆らい続けよう
常識と呼ばれ決められたこの道へ
バカと呼ばれても
年老いても命の限り歌うよ
叶わないなんて
考える時間はもう無駄と気づいた
言い訳ばかりで逃げるのはやめた
バカにされた言葉の数だけ羽を生やして羽ばたけるように

瞼を閉じたって
すぐにはここからは抜け出せやしないか
秒針の音が
意識を飛ばし誘う夢の中へ

足跡をつけ渡る街から街へ
僕は街の中の一部でしかなくて
誰の視線も僕に向いてないけど
「いつかいける」言い聞かして笑い飛ばしている