[TRUE「透過」歌詞]
揺れて、ゆらゆら。
白濁の波の毛布
誰も気にも留めない
水槽がふたりの世界
うねり踊る影
ただよう魚みたい
泳ぎ疲れ眠る頃には
そうね 今日も終わるでしょう
むせ返る熱帯夜
月のレモン浮かべて
飲み干した右手に
そっとそっと憂いを交わそう
嫉み、波間に。
息を継ぐ午前0時
剥がれ落ちた鱗
深層に弾けて綺麗
ぐらり無重力
さまよう心模様
グラスの背をなぞる頃には
そうね 明日に会いに行こう
乾かない好奇心
星のピアス滑らせ
継ぎ足した幸せ
そっとそっと愛を誓おう
透き通るまで
始まりはいつでも
思いがけないもの
あなたの隣にも
ほらほら、きっと。
むせ返る熱帯夜
月のレモン浮かべて
飲み干した右手に
そっとそっと憂いを
そっとそっと愛を誓おう
透き通るまで
透過 (Touka) was written by TRUE (JPN).
TRUE (JPN) released 透過 (Touka) on Wed Jan 26 2022.