[ACIDMAN「光に成るまで」歌詞]
遠くの国で涙が落ちる
僕は独りで眠れないまま
足りない言葉 足りない夜空
僕らは何を失ったのだろう?
遥か彼方で光は生まれ
重なり合って生命は生まれ
数えきれない 奇跡のシンフォニー
僕らは何故に 上手く踊れないんだろう?
始まりはただ 真っ白なままで
震えたままで 泣いて生まれて
時が過ぎ やがて全ての命が
消えていくなら
この心で この言葉で この祈りで
何が見えるのか?
今は遠くまで ただ遠くまで
夜が明けるまで 光になるまで
あなたが生まれ生きて死ぬこと
その悲しみとその美しさに
言葉にならぬ胸の奥底
僕らはそれを愛と呼ぶんだよ
花が咲くように 鳥が舞うように
全ての生ける 儚きものへ
時が過ぎ やがて全ての命が
輝くから
その心で その言葉で その祈りで
生きて行くんだよ
今は遠くまで ただ遠くまで
夜が明けるまで 光に成るまで
遥か彼方の 生命を超えた
全てを超えた 儚きものへ
時が過ぎ やがて全ての命が
消えてゆくなら
この心で この言葉で この祈りで
何が見えるのか?
今は遠くまで ただ遠くまで
夜が明けるまで 光に成るまで
ただ遠くまで 光に成るまで