[ACIDMAN「最後の星」歌詞]
浅い眠り 虹の世界で
君の名前 繰り返し呼ぶよ
汚れを知らない 幼き頃の心で
深い夜の かつての森で
全て終わる 世界に気付いた
僕ら震えて 小さな息を重ねて
忘れないよ 君の涙は ここで生きていたかったから
それはとても苦しいけれど
それはとても美しい事
心が消えそうな
そんな夜に
想像さえも超える音が
体の奥で響いている
最後の星で
手にした音が此処にある
もう一度だけその心を思い出してほしい
時は流れて 全ては消えてゆくけど
僕らは行けるだろう 遠くまで
その手を離さないでいて
海の底で眠るクジラ達
正しい人と人が殺し合う街
暖かい場所で僕は何を祈ればいいのだろう
いつかいつか 生まれ変わるなら
小さな小さな 風にしてほしい
君の頬に そっと触れる様な
小さな小さな 風にしてほしい
笑ってよ 嗚呼
ハローハロー 聴こえるだろう
あの青い星の音
命の音だろう
まだ間に合うだろう
最後の星で
手にした音が此処にある
もう一度だけその心を思い出してほしい
時は流れて 全ては消えてゆくけど
僕らは行けるだろう 遠くまで
その手を離さないでいて