真夜中の微笑み (Mayonaka no Hohoemi) by 岩見陸 (Iwami Takashi)
真夜中の微笑み (Mayonaka no Hohoemi) by 岩見陸 (Iwami Takashi)

真夜中の微笑み (Mayonaka no Hohoemi)

岩見陸 (Iwami Takashi) * Track #5 On ONE-MAN CIRCUS

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真夜中の微笑み (Mayonaka no Hohoemi) by 岩見陸 (Iwami Takashi)

About

Originally released as Nanahoshi Kangengakudan with the voice of the Vocaloid Hatsune Miku.
Iwami Takashi has recorded this song with his own voice twice. The one floating around YouTube is NOT the one featured on ONE-MAN CIRCUS.

真夜中の微笑み (Mayonaka no Hohoemi) Lyrics

泥濘ぬかるみに沈んでくような気がして
二度と離すまいと絡めていた小指を
離した

砂糖菓子の様に甘い愛の言葉
影のないナイフが
麻酔にも似たまどろみで
緩やかに感性を殺してゆく
どうにもならない
安らかなる死の香り

家畜の餌のような甘言が僕を肥やしてく
やめてくれ 何もかも信頼にはほど遠い

有り余ったなぁ どうしたものか
創造の畑の肥料にでもしよう
そうして今に至る 花はまだ咲かない

蘇る真夜中の微笑み
眠るにはちょっと硬いソファー
忘れたフリして遠ざけたまま
あの娘は今どうしてんだろう

繰り返す真夜中の微笑み
とうに手放した蜃気楼
ぶらり待ちぼうけ 空いた右手を
孤独が離さない

蘇る真夜中の微笑み
眠るにはちょっと硬いソファー
忘れたフリして遠ざけたまま
あの娘は今どうしてんだろう

繰り返す真夜中の微笑み
とうに手放した蜃気楼
ひとり待ちぼうけ 空いた心に
孤独が棲みついた

さらば真夜中の微笑みよ
創造の種にはちょっと重い
忘れたフリしてカッコつけても
唇はまだ覚えてる

自己愛の塊です僕は
愛しさという名の怪物は
いつだって失くしてから初めて
寂しさとなって牙を剥く

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