小さなコックピットの中で膝を抱えて震えている 四角い窓から見る夕暮れのまちのにおいを嗅いでいる もしかしたら明日が生きてる最後の一日かもしれない 俺は何かを怖がって母親のお腹にいる気分 とけあって 街にとけあって とけあって 空にとけあって 誰にでも見える君の姿はなぜか僕だけには見えなくて ドラマや流行り歌の中の君は本当にいるのかな いつか会えるはずの君のことをぼんやり待ち続ける いつか会えるはずの君のもとに今から迎えに行く とけあって 街にとけあって とけあって 空にとけあって