行くあてのない僕たち (Iku ate no nai bokutachi) by 乃木坂46 (Nogizaka46)
行くあてのない僕たち (Iku ate no nai bokutachi) by 乃木坂46 (Nogizaka46)

行くあてのない僕たち (Iku ate no nai bokutachi)

乃木坂46 (Nogizaka46) * Track #7 On 裸足でSummer

行くあてのない僕たち (Iku ate no nai bokutachi) Lyrics

夜明け前 サービスエリア
止まる長距離バス
シートを倒して眠る
君はどんな夢を見てる?

あどけないその寝顔に
胸が締め付けられ
少しだけ外の空気に
頭 冷やして来よう

生まれた街を捨て
君の手 引きながら
偶然 乗り込んだこの夜行便

行くあてのない
僕らの旅は
どんな結末が待つのだろう?
理想だけでは生きて行けない
愛は無力なものだね
しあわせなんて
追い求めても
何も見えず虚しくなるよ
人もまばらな駐車場には
エンジンをかけたままの
寂しさが響いている

トラックがギアを入れて
重い腰を上げる
コンテナ 何も語らず
どこへ何を運ぶのだろう

学校がもう始まる
夢は続いている
知らぬ間に君が隣で
コーヒー ふと差し出す

今なら戻れるよ
遅刻で済むけれど
このまま乗り込めば無断欠席

衝動だけで
動いた愛は
誰を傷つけてしまうのだろう?
過去も未来も君がいるなら
何も怖くはなかった
決断したこと
後悔しない
見つめ合って ただ抱きしめた
なぜか涙が 溢れて来る
僕らはしあわせなのか?
明日はしあわせなのか?

行くあてのない
僕らの旅は
どんな結末が待つのだろう?
理想だけでは生きて行けない
愛は無力なものだね
しあわせなんて
追い求めても
何も見えず虚しくなるよ
人もまばらな駐車場には
エンジンをかけたままの
寂しさが響いている

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