甘い闇の中に沈みかける月光
どこまでも、身勝手で永遠(とわ)に埋められぬ
Void
さんざめく雪灯(ゆきあかり)を 優しく燃やし
___………
系譜を疑うわけではないけれど、歪(いび
つ)な微笑みで
オレはひとり、冷たい床に寝そべって ただ
(ただ) 耽っている
夜空に遺した呟きは曖昧で、何を浸して願うのか?
此処でふたり、腐った脳を見せ合って ねぇ
(ねぇ) 哂(わら)っている
あの虚無は、どこまでも黒く
その美しさに、吸い込まれる
To sink into the depths of misery
オレが愛す君は壊れかけた失透(しっとう)
もろそうで、孤独だね 今は眠れなくてLies
唇の残り香なら、錆びてる薫り___………
来世を願えば 声、掠(かす)れて崩れてく 「彼」
を優しく殺めたい
そこで眠り、汚れた紅(あか)を、埋め合って 今
(今) 嘆いてる
この邪夢を、見る価値はあるさ
耳鳴りが止まず、惹きつけられ
To sink into the depths of misery
甘い闇の中に沈みかける月光
どこまでも、身勝手で永遠(とわ)に埋められぬ
Void
さんざめく雪灯(ゆきあかり)を 優しく燃やし
___………
To sink into the depths of misery
オレが愛す君は壊れかけた失透(しっとう)
もろそうで、孤独だね 今は眠れなくてLies
甘い闇の中に沈みかける月光
どこまでも、身勝手で永遠(とわ)に埋められぬ
Void
さんざめく雪灯(ゆきあかり)を 優しく燃やし
___………
消えた___………