[米津玄師「トレモロ」歌詞]
[Verse 1]
満天の空に君の声が響いてもいいような綺麗な夜
悲しみが悲しみで終わらぬよう
せめて地球は周ってみせた、la-la-la
[Verse 2]
本当に伝えたい想いだけはうまく伝わらないようにできてた
そのもどかしさに抱かれぬよう
せめて僕は笑ってみせた
[Chorus]
「何もないんだってここには」って笑ってる君も望んでる
そんな声もかき消すほどに 膨れるこの万象を
「意味はないんだって僕には」って叫んでる僕も望んでる
無味を悟る その先に浮かぶ光の粒を
[Verse 3]
最近は映画の見すぎで奇跡も珍しくなくなったね
心にもないことでもすらすら言えるようになったよ
ほら 僕が僕から離れてくそんなことさえも忘れたくなる
「真実とはねそれだけで美しいんだ」と 言って
[Instrumental]
[Bridge]
満天の空に君の声が響いてもいいような綺麗な夜
悲しみが悲しみで終わると疑わぬように 神様は僕に 夢を見させた
[Chorus]
今開いていたページの上に描いてみようかな
「離さないよ 繋いでたいの 僕は僕の手を」
今止まっていた景色が動き出した気がしたんだよ
ほら 僕の鼓動も確かに刻み始めた4拍子
不器用な僕も描き出してみるよ
終わりに向かってゆく明日を
笑って迎える意味を
トレモロ (Tremolo) was written by 野田洋次郎 (Yojiro Noda).
Kenshi-yonezu released トレモロ (Tremolo) on Wed Nov 19 2025.