KANA-BOON「シャッターゲート」の歌詞
傘に隠れて立って
罵声の雨止み待って
嘆いて 吐いて 絡まって
何も言えないな
感情は陰に頼って
鑑賞家 病みに腐って
異常が正常機能して
正しさは何処
さぁ忘れよう
君の目に映らない化物の声
路地裏を抜けて行け
雑踏を闊歩 エンドウォーク
日進月歩 燦然葛藤
タイトロープ 押し合って 引き合って
最後のひとりへ
千人戦争 万人決闘よりも
一途 君と君の競争 今日も
誰それが躓いて
赤い血が垂れ落ちて
群がって吸い尽くすような
やましさに慣れていった
誰彼が頷いて
誰それが首振って
対岸の火事を笑って
正しさも無い中で
日進月歩 燦然葛藤
誰も興味なんて一切無い
実際はただの余興
関心だって 秒針に乗って消える
いつかの回想 所詮そんなものだろう
音の無い声がぶら下がる
土砂降りに打たれ膝をつく
表通りは何事もなかったようなパレード
その耳で何を聞き その目で何を見る
それだけがすべて 君だけの世界よ
劣心結党 敢然脱党
誰も仮想大将 干渉材料 探し回って
貪って 吐き出して笑う
いっそ電源を抜いてしまえよ
日進月歩 燦然葛藤
誰も立ち入れない 押し入れない
君の心に ボーダーラインを
シャッターゲートを立てる
一切の害を止める その声で
シャッターゲート (Shutter gate) was written by 谷口鮪 (Maguro Taniguchi).
KANA-BOON released シャッターゲート (Shutter gate) on Wed Mar 04 2020.