Signal Fire

[Verse 1]
上げる狼煙
見上げて溜め息　肩を落とし
この身に沁みる歳月の重み
夢なら胸の内で飼い殺し
Shit 見てる幻
誇れるものなんて無いに等しい
ハッパーエンドかカタストロフィ
どっちを迎えるかは神のみぞ知る
未だに黒い眼
生きている限り俺は抗う
泣き言漏らしたい気持ちも分かるが
まだいけるはずだろアラサー、アラフォー
不安でいっぱいの頭空っぽにして
自らこのケツを叩こう
何もせず埃を被り続けてる訳には
いかないからもうI gotta go

[Chorus]
Light a signal fire
空にフロウする毎夜
宙に舞い消える虚しさ
誰も気付かなくてもまだlight up
Light a signal fire
脳裏を過ぎるリタイヤ
それでも消えない期待感
こんな所で死にたくないんだ

[Verse 2]
誰か早く見つけ出してはくれないか
二足の草鞋にも「もう疲れた」
そう言い残して消えてった彼ら
熱は冷めた　ダメだ　目が覚めた
怠けてきた分背負ってるカルマ
「報われない」と嘆いて
努力してきた気になっているだけなのかもな
恥も外聞も無し
馬鹿にされたっていつでもマジ
自分の手で取る舵
鼻で笑うなよ　何がおかしい？
匙を投げる事で救われるなら
それでいいが「俺は報われる」
そう信じ納得のゆくまでやる
この体苔のむすまで

[Verse 3]
着火するライター
勢いよく燃やすのは
大麻じゃなくて内なる感情
なにくそ根性出してやめる怠慢
目指すのはあの一握りの中
暗闇抜ければ待ってるバラ色の人生
もしダメだったとしても後悔はない
好きでやってるから
選んだ道は茨
折れる事はない　まだまだまだ
みっともなくて無様だとしても
それが俺の生き方
ありがた迷惑　口出し　Shut up
聞き分けの悪い頑固な性
仲間ならば足引っ張るなよ邪魔
ただやりたいようにやるだけ
あるがまま
正す襟　背筋伸ばし
ストイックに磨くテクニック
嫌な事もモチベ/エネルギーに変える
火から立ち上る煙と熱意
決意、信念曲げる気なんてない
いつか息絶える日までは
前向きなままで耐え抜き叫び続けるよ
「I'm here」