何となく心がざわざわしてたのよ
新しい彼に会って欲しいなんて
親友に嬉しそうに言われたから
嫌な予感がしたの
現れたのは 私の元カレ
初めましてって 知らん顔で微笑んだ
ああ 彼だって ああ 驚いてたわ
こういう再会なんて
ありえないよ
ねえ 昔のハートに火がついたら
どうするつもり私たち
愛が完全に
消えてたわけじゃないし…
何にも知らない彼女を挟んで
ジリジリ燃えそう
いけないって わかってても 今でも二人
焼け木杭(ぼっくい)だ
まだ何も彼女は気づいてないけど
バレるのはきっと時間の問題ね
友情に罅(ひび)が入ってしまうわ
よりによって元カレ
真実なんか 告白できない
素敵でしょうって ずっと自慢されたけど
そう 昔から そう カッコいいのよ
あなたが知り合う前から
知っていたし…
ねえ あの日の二人に戻れないと
わかっていても気になるわ
恋はあやふやに
自然消滅したし…
イチャイチャしている彼女のおかげで
身体(からだ)が熱いの
知らず知らず 思い出から煙が出てる
焼け木杭(ぼっくい)だ
できれば何も言わない方がいい
告白したって傷つけてしまうだけ
No!このままじゃ No!切なすぎる
別れたその理由を
思い出せない
昔のハートに火がついたら
どうするつもり私たち
愛が完全に
消えてたわけじゃないし…
何にも知らない彼女を挟んで
ジリジリ燃えそう
いけないって わかってても
ねえ あの日の二人に戻れないと
わかっていても気になるわ
恋はあやふやに
自然消滅したし…
イチャイチャしている彼女のおかげで
身体(からだ)が熱いの
知らず知らず 思い出から煙が出てる
焼け木杭(ぼっくい)だ
焼け木杭 (Yake Bokkui) was written by 秋元康 (Yasushi Akimoto).