Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
Kalafina
春を待つ花のように
風の中震えていた
もう少し近に来て
命に触れたい
神様がいない国の
空のない草原には
帰りたい帰りないと
嘆く鳥たちの調べ
愛しい人と寄り添って生きて行きたい
いつも祈っているのは
貴方のことばかり
涙を歌の変えて
甘く奏でるよ serenato
鈴の音
夏の在処探して
今宵最後の星が照らす道を行こう
二人で
太陽が隠れてから
たましいは凍えていた
信じない信じたいと
愛を彷徨った二人
愛しい貴方と寄り添って生きて行けたら
いつか寂しい大地に
光を呼び戾して
いのちの旅路を行く
奏でる響きは serenato
鈴の音
夏の影を重ねて
いつか遠い静かな空へ届くよ
涙を歌の変えて
夢路に奏でる serenato
鈴の音
夏の在処探して
いつか遠い最後の町へ
羽を休め
二人で
眠ろう