さても天晴 夢桜 (Satemo Appare Yume Zakura) by 山口美央子 (Mioko Yamaguchi)
さても天晴 夢桜 (Satemo Appare Yume Zakura) by 山口美央子 (Mioko Yamaguchi)

さても天晴 夢桜 (Satemo Appare Yume Zakura)

山口美央子 (Mioko Yamaguchi) * Track #7 On 月姫 (Tsuki-Hime)

さても天晴 夢桜 (Satemo Appare Yume Zakura) Lyrics

[山口美央子「さても天晴 夢桜」歌詞]

[ヴァース 1]
真っ赤に熟れてる ほおずき ひとつ
あなたの背中に 入れてみた
金襴緞子の 向こうに揺れる
恋路の行方を かすめみる

人目を忍んで こうして二人
手の平合せて 隠れ雲
いつとは知れなや 追手の風に
吹かれて仰いだ 夢桜

[コーラス]
花が咲いたよ この世の花が
宵の晴れ間に 見渡すかぎりに
どうせ散るなら 浮世の習い
うかれうかれて さても天晴に
天晴に
天晴に

[ヴァース 2]
ぽとりと落とした かんざし ひとつ
あなたの背中に 戯れて
だらりの帯から のぞいた小路
笑った拍子に 片えくぼ

夕暮燃え立つ 二人の影は
墨染め絵模様 恋枕
愛しいあなたの 腕の中で
描いた闇夜に 夢桜

[コーラス]
花が咲いたよ この世の花が
問わず語りに 聞かせてやろうか
どうせ散るなら 浮世の習い
うかれうかれて さても天晴に
天晴に
天晴に

[アウトロ]
花が咲いたよ この世の花が
宵の晴れ間に 見渡すかぎりに
どうせ散るなら 浮世の習い
うかれうかれて さても天晴に
天晴に
天晴に

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