クラスメイトから誘われて来たけど
スノボーなんか全然 やったことない
寒いのは苦手 運動音痴だし
団体行動って何か息苦しい
それでも来てしまった 初めてのゲレンデ
想像以上歩きにくい
気になってるあなたがいなかったら
私は家でYouTube見ていた
白いロマンティックスノー
風に舞い上がり
恋の花がヒラヒラヒラリ
この胸の想いがあなたの下(もと)まで
届いてくれたらいいな
ロッジの窓辺で一人きりぽつんと
銀の斜面を見てたら 寂しくなった
ナイターになってもまだまだ滑るのね
こんなことなら来なきゃよかったわ
鼻まで真っ赤にしたあなたが現れ
強引に手を引っ張られて
やさしい目で振り向き微笑んだ
「一から僕が教えてあげるよ」
夜のロマンティックスノー
光り輝いて
恋も少し滑り出したよ
幻想の世界へあなたと一緒に
どこまでだって行きたい
白いロマンティックスノー
風に舞い上がり
恋の花がヒラヒラヒラリ
この胸の想いがあなたの下(もと)まで
届いてくれたらいいな
ロマンティックスノー (Romantic Snow) was written by 秋元康 (Yasushi Akimoto).