青のすみか (Where Our Blue Is) by キタニタツヤ (Tatsuya Kitani)
青のすみか (Where Our Blue Is) by キタニタツヤ (Tatsuya Kitani)

青のすみか (Where Our Blue Is)

キタニタツヤ (Tatsuya Kitani) * Track #2 On ROUNDABOUT

青のすみか (Where Our Blue Is) Lyrics

[キタニタツヤ「青のすみか」歌詞]

[Verse 1]
どこまでも続くような青の季節は
四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない
アスファルト、蝉時雨を反射して
きみという沈黙が聞こえなくなる (聞こえなくなる)

[Pre-Chorus]
この日々が色褪せる
僕と違うきみの匂いを知ってしまっても
置き忘れてきた永遠の底に

[Chorus]
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる

[Post-Chorus]
「また会えるよね」って
声にならない声

[Verse 2]
昼下がり、じめつく風の季節は
想い馳せる、まだ何者でもなかった僕らの肖像
何もかも分かち合えたはずだった
あの日から少しずつ
きみと違う僕という呪いが肥っていく

[Bridge]
(La-la-la-la, la-la-la-la
La-la-la-la, la-la-la-la)
きみの笑顔の奥の憂いを (憂いを)
見落としたこと、悔やみ尽くして (み尽くして)
(La-la-la-la, la-la-la-la)
徒花と咲いて散っていくきみに
さよなら

[Chorus]
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる

[Post-Chorus]
「また会えるよね」って
声にならない声

[Outro]
無限に膨張する銀河の星の粒のように
指の隙間を零れた

青のすみか (Where Our Blue Is) Q&A

Who wrote 青のすみか (Where Our Blue Is)'s ?

青のすみか (Where Our Blue Is) was written by キタニタツヤ (Tatsuya Kitani).

Who produced 青のすみか (Where Our Blue Is)'s ?

青のすみか (Where Our Blue Is) was produced by キタニタツヤ (Tatsuya Kitani).

When did キタニタツヤ (Tatsuya Kitani) release 青のすみか (Where Our Blue Is)?

キタニタツヤ (Tatsuya Kitani) released 青のすみか (Where Our Blue Is) on Fri Jul 07 2023.

アーチストコメント (What have the artists said about the song?)

キタニタツヤ

視界を遮るものが何もないような、どこまでも行けるような気がした日。「私」と「あなた」がどれだけ近くに居ようとも、どれだけ同じ未来を見据えている気がしていても、決定的に異なる存在であると知った日。一生かけても取り返せないあやまちに、二度と触れられない喪失に打ちのめされた日。そんな人生における春のかけがえない記憶を、時々取り出しては眺める。甘い追想の色にも、苦い後悔の色にも映るそれは、「大人」になってしまったあとの心の杖になる。そうやって歩いてきた人間の歌です。

—via Jujutsu Kaisen Official Site

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