[みきとP「僕は初音ミクとキスをした」歌詞]
伝えきれない事は きっとわかってるのに
どうして熱は冷めないの
そう 前に 前に 手を伸ばして
今日も 今日も 出来なくて
四畳半の部屋で 独りきりで哭(な)いた
僕はそんな そんな 意気地ない世界を 歌を
誰かに 唄って欲しかった
東京に来たのは 2月の終わり頃で
目下すべき事は 仕事探しだったりする
伝えたい事なんて 実は少ない事を
後ろめたく思いながら
ねえ なんで なんで 繰り返すの
若いフリを 続けるの
そんな自問自答 胸を荒ませていった
僕は こんな こんな 丸くなった猫背が
本当の僕だと 認めてしまってた
証明できない 自分の感情
言葉にしてみても どこか違う
求めてるばかりの 日々だと気づいた
それじゃダメ 変わるのは自分だ
ねえ 東京も慣れたよ 恋人はいないけど
心亡くさずにやってるよ
そして 前に 前に 手を伸ばして
今日も 今日も 出来なくて
七畳半の部屋で 独りきりで哭(な)いた
僕はそんな そんな 意気地ない世界も 歌も
誰かに 届けてみたくなった
届けていられたら
僕は初音ミクとキスをした (Bokuwa Hatsune Miku to kiss wo shita) was written by みきとP (MikitoP).
僕は初音ミクとキスをした (Bokuwa Hatsune Miku to kiss wo shita) was produced by みきとP (MikitoP).
みきとP (MikitoP) released 僕は初音ミクとキスをした (Bokuwa Hatsune Miku to kiss wo shita) on Sat May 17 2014.