[GADORO「オトノ葉」歌詞]@Genius.com
音が無けりゃ生きていけない
俺を邪魔する邪悪なプライド
俺のものにしたいのに
すぐに迷子にこれを最後に
なんて出来てれば楽か
恋に落ちたみたいだ瞬く間
距離は遠のくのみ
もし年老いたとしても
俺は貴方の側にいたい
顔は知らないから声を聞きたい
ステージの上だけは寄り添ってたって
所詮星の数いる内の一人で
離れ離れなんてのは嫌だね
赤目で告げる思いの意味さえ
奪われたくはなかった
気付けば全て君の歌だった
吸って吐いて体巡る
濁った空気の中掻き回して
忘れないで本当なら
惹かれる声に溺れていたかった
君のおかげで今も揺れてる
向こう側まで俺が連れてく
しょうもない奴に騙される真似だけ
やめてくれりゃOK
この空の下探す憩いの場
独りよがりだろうとひっそり歌う
ひっそり歌う
ゴミ箱と化した地球で出会って
誰かと交わった君を妬んで
汚れてく君を二度と見たくねえ
これ以上いられない俺はシラフで
日が経つにつれ想いは増すばかりに一途で
火つける愛してる気持ちは
遠く吹かす煙が舞い散る上空
吸って吐いて体巡る
濁った空気の中掻き回して
忘れないで本当なら
惹かれる声に溺れていたかった
吸って吐いて体巡る
濁った空気の中掻き回して
忘れないで苦しい夜
君の呼吸に救われていたこと
暗闇の中書き綴るまた
どうすれば混じり合えるのかな?
とか考えてる間にほら
君と言葉という名の赤子が産まれた
どうすればいい?
記憶の海に深く沈みこんだままで
どうしたらいい?
浅く波打つだけの延長線で
目を見開いたまま夢見たんだ
歩いた世界は君を嫌いになる理由すらもないんだ