[iri「moon」歌詞]
[Verse 1]
何も言えず
ほっぽられた路地裏
水溜まり覗き込んだmy way
指先で拾い上げて砕け散った
夜に撒かれてまた今日は快晴
こっそり消えてく街灯や
ひっくり返される甘い言葉
置き去りにされたあの子の希望が
また街を 青く染めて咲いて
[Breakdown]
言葉にできるなら
もう迷わない
君もきっとそうでしょう
君もきっとそうでしょう
薄汚れたシミさえ消せずに
誰を愛せるんだろ
君はなんて言うんだろう
[Chorus]
やるせない夜も
君といた街も
なけなしの声とやさしさも
追いかける日々に
消えかかったこの約束を
君は見てた
[Verse 2]
うっすらと伸びた
影を抱いた夕暮れ
すれ違うため息を残して
繰り返される最後を嫌って
ぬるいままに手を伸ばすevery day
ゆっくり染てく代償や
引っ張り出したあの日の言葉
幼いままに抱いたあの夢は
また僕をそっとよけて咲いて
[Breakdown]
震えることもなくただ浮かんで
恥ずかしいままだよ
恥ずかしいままだよ
泣き汚れたシミさえ消えずに
あてもなく君をまってるけど
[Chorus]
やるせない夜も
君といた街も
なけなしの声とやさしさも
追いかける日々に
消えかかったこの約束を
君は見てた
[Instrumental Break]
[Chorus]
やるせない夜も
君がいた街も
なけなしの声のさよならも
めくられる日々に
色づいたこの約束を
君と見てた