みらいのかたち (Mirai no Katachi)

[ヰ世界情緒「みらいのかたち」歌詞]

[Verse 1]
夢見てた あの日の隙間から
目を閉じて 縁をなぞる
あの影が 今は眩しいと
ひとり 手を振って

[Verse 2]
実らない苦節にも 意味を与えて
解いてく身体には 望みを託して
月影に照らされた 饒舌な夢がまた指をさす
行けど暮らせど 名の無い旅路

[Pre-Chorus]
声に宿し 紡ぎだす
その先に あなたがいるから
透けた指 刹那の表情に
描き出して 絶えぬ炎 果てまで

[Chorus]
何も敵わない 阻めなどしない
強く強く 普遍の白い花
それが わたしの生き方なの
迷いを立つ 何度でも

[Instrumental Break]

[Verse 3]
今日こそはって 後悔だらけの日々
言い放ち 終止符を打つ
守りたいよ 差し伸べられた手のひらの
優しさを

[Verse 4]
遍いた幻影に 袖を引かれて
感情の輪郭も 掴めないけれど
伸びてゆく光より
一度でいい 明日に進みたい
残されたものを 愛と信じて

[Bridge]
朧に見た わたしの声 あなたの宙
探していたの
息吹く みらいのかたち
重ねた景色を見たいから

[Chorus]
どう生きてくのか
どう死んでくのか
青く青く 描き続けていく
これが 命の証明なの
魂の産声よ
響いて