憐哀感情 (Renaikanjo)

[メイリア「憐哀感情」歌詞]

[Verse 1]
震える夜の悲しみの中で 私はあなたに抱かれている
遠い記憶のカケラを探して 夢見る少女は眠りにつく
弛まぬ愛と信じていたのさ 恋やら愛やら知らん顔で
はらりはらりと裸の心で見つめていたのは恋心と

[Pre-Chorus]
夢だけ見させて くちづけ交わして
出来ることならば 離さないで

[Chorus]
孤独から逃れたいくせに 儚い愛を歌っている
曖昧なこの感情論 私が欲しいのはただただ縛られたその鎖だけ
やもめのごとき切なさ故 静かな恋と眠っている
単純なこの劣等感
あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ
あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ

[Verse 2]
灯火の様な心の乱れに面影探して頬を撫でる
肌の蒼さと吐息のまどろみ 戻れない愛を迷っている

[Pre-Chorus]
一人でいさせて 言葉にならずに
温もり纏って爪を噛めど

[Chorus]
どこからか聞こえた鴉の泣きじゃくる歌響いている
偽りのその人生観 鏡に映るのは見たことない涙した一人だけ
たとえひととき夢を見ても 抗うほどに力はなく
儚さ故の焦燥感 私が欲しいのはひたすら単純なあの言葉だけ
私が欲しいのはひたすら単純なその言葉だけ

[Bridge]
愛は終わりのない欲望の影にまみれど
どうして果てしのない道の上をまた揺蕩う

[Chorus]
孤独から逃れたいくせに 儚い愛を歌っている
曖昧なこの感情論 私が欲しいのはただただ縛られたその鎖だけ
やもめのごとき切なさ故 静かな恋と眠っている
単純なこの劣等感
あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ
あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ