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[back number「こわいはなし」歌詞]
悲しい事にきっと二人は
気付いてしまったのだろう
面倒な話なんて後回しで
ただ笑顔でいられたらそれでよかった
でも それが わざわいのもと
二人同じ歩幅でずっと
歩けるはずがないのに
いつだって早足で付いて回って
脚が痛むでしょう
好きよ好きよ で隠れていた
甘い蜜の副作用が
じわりじわり二人をむしばんでいく
悲しいけれど二度と二人が
笑い合う事はないだろう
互いの汚れは見て見ぬふり
すれば嫌いになるわけないから大丈夫
でも それが わざわいのもと
二人同じ強さでいつも
想えるはずが無いから
いつだってどちらかが傷付いていた
さぞ疲れたでしょう
嫌よ嫌よ で隠れている
箱の奥に残されたものに
気付けやしないんだろうな
悩んで迷って でも欲しいと抱きしめたのに
僕ら弱い生き物だからね
そうだから 出会えたのにね
二人同じ歩幅でずっと
歩けるはずがないのに
いつだって早足で付いて回って
脚が痛むでしょう
好きよ好きよ で隠れていた
甘い蜜の副作用が
じわりじわり二人をむしばんでいく
こわいはなし (Kowai Hanashi) was written by 清水依与吏 (Iyori Shimizu).