[ときのそら & 星街すいせい「餞の鳥」歌詞]
[Verse 1]
見上げれば青空
その向こうに行きたいの
焦がれれば
焦がれるほど遠く
翼ならあるのに
開き方忘れてしまった
風に乗るイメージさえも
今ではもう
[Pre-Chorus]
また一つひらりと落ちた
その羽根をあなたは拾い上げ
臆病な私を誘うように
宙に投げたんだ
ゆっくりと (目を閉じて)
この両手を (この羽根を)
広げたら (息を吸って)
風を待つように (吐くだけ)
カラダがちゃんと(ココロが 細胞が)
覚えているよと あなたが言うから
[Verse 2]
空を舞うあの子は
何よりも綺麗に見えた
そのせいで誰も
届かないところへ? ねぇ
[Pre-Chorus]
青空にひらりと舞った
羽根が今あの子に重なった
何処までも自由に飛べるように
歌を添えるよ
[Chorus]
ゆっくりと (目を開いて)
弧を描いて (幾重にも)
この空の (この世界の)
もっと向こうへと (果てより)
その姿が (あの子が遠ざかって)
見えなくなっても ココから歌うよ
[Outro]
籠を飛び出して (自由を手にした)
鳥が奏でる音を今
私は辿って (二人で辿って)
歌う どこまでも高く響いて
Tokinosora released 餞の鳥 (Farewell Bird) (Cover) on Thu Jul 30 2020.