黄金の木 (Tree of Gold)

[花譜「黄金の木」歌詞]

[Verse 1]
さよならすべて愛に消えるよ
最後の旅を終えてしまったら
おしえてすべて巨大樹の下の
思春の遺物は育っているのかい
君が指を指す世界は不可解だ

[Pre-Chorus]
いとも簡単に (簡単に)
命は有機的に (有機的に)

[Chorus]
心中するならいつかの私と
君の追憶のあとにしよう
一口ずつ分け合って
青い果実を食べながら
君の見た世界を眺めたら
毎秒色付いて華やいで
ねえどうしてここにいるの?
私は黄金の木に問いかける

[Verse 2]
痛みを忘れる
代償に何かを払うとするなら
私が所有する
無形物を全部 捧げないとかもね
それでは思い出は
君についての記憶はどこへ行くの
いつもね ここで君がね
私の手のナイフを取り上げてしまうから
明日が創られてしまうの

[Verse 3]
さよならすべて愛に消えるよ
最後の旅を終えてしまったら
結末をすべて見透かしていたように
少年が仕掛けたのは
終わりのない追憶だった

[Chorus]
十年先に果実が実るなら
どんな色どんな形がいい?
大袈裟な問いは今
財産と言うに相応しい
刹那的なフラッシュに呼ばれて
一つまた一つと絵が浮かぶ
ねえどうしてここにいるの?
私は黄金の木に問いかける

[Post-Chorus]
問いかける

[Bridge]
幼い過去の呪縛となって
まだ取り憑いていて

[Chorus]
心中するならいつかの私と
君の追憶のあとにしよう
一口ずつ分け合って
青い果実を食べながら
君の見た世界を眺めたら
毎秒色付いて華やいで
ねえどうしてここにいるの?
私は黄金の木に問い