ひとえに壊れて (Unraveling)

[花譜「ひとえに壊れて」歌詞]

[Intro]
(Oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh)
(Oh-oh-oh, oh-oh)
(Ta-ta-ra, ta-ta-ta-ta-ra-ta)
(Ta-ta-ra, ta-ra-ta-ra-ta-ra-ta)
(Ta-ta-ra, ta-ta-ta-ta-ra-ta)

[Verse 1]
戦う人形
この頃気になる第三者的視点
正義の抜刀
直線で分けるのはどうにも難しい
ここにある幸せが
目を離した隙にいなくなる いなくなる

[Pre-Chorus]
だから愛情持って
抱いていようって
もう精一杯です

[Chorus]
それはまるで英雄のような
闇夜に漏れる光芒のような
キラキラのメサイアとはかけ離れて
私がひどく強欲に描いて
あるいはひどく強引に歪めて
笑ったとしたら (笑ったとしたら？)
ああ誰かの目で私を見たい

[Verse 2]
One, two, three で息を止めて潜って
心象深海にて
共感に身を預けたら
純情と憎しみが背中合わせ
ここにある幸せに私が口付けて
対になる誰かの祈りが
絶えてしまった代償なんて
思考するほどもっと重くなる
聞こえてる？

[Bridge]
何もかも捨てられない私
愚かさも醜さも
人知れず咲き誇る大義も許せよ私
美しいものを見て
甘いものを食べて
微睡んで春が来て
他の誰でもない君に
ずっと笑ってほしくて

[Chorus]
それはまるで英雄のような
闇夜に漏れる光芒のような
キラキラのメサイアとはかけ離れて
私がひどく強欲に描いて
あるいはひどく強引に歪めて
映ったとしても (映ったとしても？)
ああ君のための私でいたい

[Post-Chorus]
ひとえに壊れてしまえ
両手で守りたいものは
最初から一つ決めていたのだ
浴びる反響音で汚れてしまえ
誠実が傷んだとしても (傷んだとしても？)
ああ君のための私でいたい