錠剤 (tablet)

[TOOBOE 「錠剤」歌詞]

[Intro]
わー！

[Verse 1]
丸い月 捜査線 電線の絡まる摩天楼
ブロンドの髪 靡かせ 見下されて食べられて
所詮 雨が降っても消えない汚れを貴方は隠してる

[Verse 2]
良識ぶち壊した
ヴィーナス ニヤニヤ笑ってる
善悪すら通じない まん丸の大きな瞳で
多弁 振る舞った狂気の悪魔が踊る
きっと飽きるまで踊るだろう

[Pre-Chorus]
赤く溶け込んだ錠剤
血液の様な酸っぱい匂いがまた充満していたな

[Chorus]
愛に縋って堕ちていく
ただ それでも心は浮ついてる
衝動的で少し熱った貴方が綺麗で

[Post-Chorus]
なぁ 暮れなずんでいく刹那の青春が
嗚呼 この瞬間に始まった気がした
わー！

[Verse 3]
退屈凌ぎばっか 人生は死ぬまで終わんない
あの日 聞いた悲鳴は鼓膜の中 鳴り止まない
頭が焼ける様に熱くなって
大切な物が全部失くなったわ

[Pre-Chorus]
真夜中に鳴いた銃声
それが胸を貫いた瞬間
生きてると実感したんだわ

[Chorus]
心臓ばっか揺れている
また懲りもせず愛を探している
驚天動地 未曾有の悪魔と出会える日まで

[Post-Chorus]
なぁ 忘れないでくれ僕の存在を
嗚呼 明日になったら映画でもどうかな
わー！

[Bridge]
もう一度考えておくれ
強くなりたいと思え
支配を取っ払って自由になろうぜ
もう一度考えておくれ
強くなりたいと思え
支配を取っ払って自由になろうぜ

[Chorus]
愛に縋って堕ちていく
ただ それでも心は浮ついてる
衝動的で少し熱った貴方が綺麗で

[Post-Chorus]
なぁ 暮れなずんでいく刹那の青春が
嗚呼 この瞬間に始まった気がした

[Outro]
気づけば貴方の幸せを願う様になっていた
嗚呼 こんな私の側にいてくれ