DARKNESS MY SORROW

[谷山紀章「DARKNESS MY SORROW」歌詞]

どんな陳腐なゲームも 最期までやってやるけど
三流作家の作ったシオリオじゃ満足しねぇぜ
GOOD BYE 汚れちまった服はもう着れやしないなァ
丁度､退屈しのぎ 欲しかったそんな処さ

倦怠のうちに死を夢むと…云ったのは誰だ？

この世界が今は色褪せた鳥籠 嘆いてみせても鉄格子 外れはしない
BUT NOW, DARKNESS MY SORROW 未だ潰えはしないから さあ課せられた 不自由を嗤い飛ばして
天と地さえ逆さにして見せようか (GRAVITY) 闇の中でひらり帽子が踊る

若し、夜に飽きたと足枷を引き千切っても
年中キルケゴールと同居するヤツも居るさ

WOW OH 「最高の景観、百億の名画に勝る…」
こんな巫山戯た応酬 いい加減 終わらせようぜ
何故選りにも選って… KEY CASEはその手の中だ？

搗ち合った瞬間に 支配権は此方側
刎ねる命の重ささえ操ってやろう
LONELY DARKNESS MY SORROW 鍵が開かれたら
もう独りでは戻れない 墮ちてゆくだけ

毀れてゆく自我の籠を眺めては (GRAVITY)
悪く無いとゆるり歌を歌う

閉じ込められようが 感傷などあり得ない
行けるとこまで 漆黒に染めてやるぜ

この世界が今は色褪せた鳥籠 嘆いてみせても鉄格子 外れはしない
BUT NOW, DARKNESS MY SORROW 未だ潰えはしないから
さあ課せられた 不自由を嗤い飛ばして

天と地さえ逆さにして見せようか (GRAVITY)
闇の中でひらり帽子が踊る