FAKE TYPE.
FAKE TYPE. & FAKE TYPE.
FAKE TYPE.
FAKE TYPE.
FAKE TYPE.
FAKE TYPE.
FAKE TYPE.
FAKE TYPE.
FAKE TYPE.
FAKE TYPE.
FAKE TYPE.
青の世界線 (Blue World Line), released on September 23rd, 2016, is the tenth song of the album FAKE WORLD by FAKE TYPE
The Vocal and Lyrics are done by TOPHAMHAT-KYO, and the track is orchestrated by Dyes Iwasaki
一人二人また一人 枝分かれする道で見えづらくなる
一年に一度会う奴もいれば もう何年も会ってない奴もいて
時たま考える ひょっとしたら 別の世界線ではつるんでいるのだろうか
安直な思考回路 少しだけ巡ろう さぁ打ち込んだ文字を声に
あの日の選択には戻れないから
それでもどんな場所でも歌いたいから
俺はしがない ラッパーを気取ってどっちつかずな生き方をしてきた
時には"AO"と名乗ったり "トップハムハット狂"なんて
胡散臭い名だったり
当時ではアングラで根暗なイメージのインターネットラップ
投稿サイトに前のめり
お粗末なテイクにミックス だけどバイブスは一級品 No doubt
始まりはその時点で間違いはない 軋み出す歯車にアブラさす
無理矢理動かした 一生地元から離れずに生きていくと思っていた
選択は一度きりだから不安に塗れた
だけど散らばった希望からは目を背けられなかった
無謀な衝動 千葉で過ごした数年間が何よりの証拠
自己満足の自称ミュージシャン そんな奴らは腐るほどいる
到底生活維持なんて出来ない 御小遣レベルのギャラしか稼げない
夢は見るもの 理想は抱くもの なんてつまんない事言うなよ
時間は平等に流れる だからこそ何を成すか 目を離すな
たちまち立たされる岐路 突発性ドラマティックに生きろ
赴くままに示す指針 淀みなく固い決める意志
誰からの指示でもない 自己判断ゆえの後には退けないマイライフ
他の誰でもない 俺が生きるはこの世界線
あの日の選択には戻れないから
失くしたもの 得たもの 必然なんだろう
向こう岸のものは奪えないから
届かない距離で想を練る
別の世界の自分には成り得ないから
残ったのはちっぽけな可能性
それでもどんな場所でも歌いたいから
世界の糸を手繰り寄せる
アングラシアターで辞めていれば 3Kのままのんびり年を取ったのかな
RBBが続いていたら アイドル臭いことやらされる事務所に入れたかな
バルトリンで動いていたら ネットラップと共に死んでたんだろうな
黒猫beats と四季を巡ればボヘミアンな生活に溺れただろうな
FAKE TYPE. やっていなければ 朝から晩までツナギ姿だったろうな
ちっぽけな惑星に移り住んでいたら こんなこと歌わなかった
つまり 俺が生きるはこの世界線
あの日の選択には戻れないから
失くしたもの 得たもの 必然なんだろう
向こう岸のものは奪えないから
届かない距離で想を練る
別の世界の自分には成り得ないから
残ったのはちっぽけな可能性
それでもどんな場所でも歌いたいから
世界の糸を手繰り寄せる
Blue World Line (青の世界線) was written by TOPHAMHAT-KYO.
Blue World Line (青の世界線) was produced by FAKE TYPE..
FAKE TYPE. released Blue World Line (青の世界線) on Wed Dec 09 2015.