Blue.2 Lyrics

[羊文学「Blue.2」歌詞]

いつの日か君がいなくなって、
この穴ぼこに僕一人と
なんかくだらないものを詰めて、
埋めなきゃいけない日が来るってことは
もうずっと昔からわかっていたから、
涙もでない。
流れるテレビのニュースでは
当たり前に誰かが死んでって、
僕はといえば、パンをかじる。
手を繋いで、息をとめて、
セーラー服が、時を止めた。
大人になるには早すぎた。

大人になるにはまだ早く、
子供でいるには知りすぎた。
手を繋いで、息をとめて、
セーラー服が風に揺れる。
手を繋いで、息をとめて、
愛しい君の目が血に染まる朝。
朝がまたきた。空が赤く滲んでく。

いつの日か君がいなくなって、
この穴ぼこを僕一人で埋めりゃいいんだって、
それくらいのこと。記憶はだんだんと色褪せて、
ニュースでは人が死んでって、
それくらいじゃ嫌だ、それくらいじゃ嫌だ。

大人になるには早すぎた。

Blue.2 Q&A

Who wrote Blue.2's ?

Blue.2 was written by 塩塚モエカ (Moeka Shiotsuka).

Who produced Blue.2's ?

Blue.2 was produced by 羊文学 (Hitsujibungaku).

When did 羊文学 (Hitsujibungaku) release Blue.2?

羊文学 (Hitsujibungaku) released Blue.2 on Wed Oct 04 2017.

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