Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
Unlucky Morpheus
薄紫色の霧の中
幾度も見ていた夢の城
翼生えた狗の遠吠えは
貴女を導く使徒の声
生者に死の洗礼を
悲願を済う報いを
悪夢を見せてあげる
額に刻んだ 黒き星を
再び目覚める瞬間
貴女の心に 蘇る
誰よりも美しい友人は
鏡に映った罪の色
浴びる肌に滲む鮮血が
私の叫びに呼魂する
聖者に緋の宣誓を
彼岸に巣食う悪意を
呪いを貸してあげる
その身に流れる 王家の血を
再び目覚める瞬間
貴女を遺って 蘇る
高き塔の頂へ
恥辱を隠すように
忘れられた魂は
この日を待ち侘びて
生者に死の洗礼を
悲願を済う報いを
悪夢を見せてあげる
額に刻んだ 黒き星を
再び目覚める瞬間
貴女の心へ
扉を開くがいい
悪魔と契った その証を
躯は土に還り
貴女を喰らって 蘇る
私が貴女に
代わって生きるの