愛の記憶を 手繰り寄せ
新しい海を目指すの
剥がれた鱗は 冷たい涙と共に置いてゆこう
君の言葉は僕を強くする
無限の宇宙を たゆたって歌って
泳ぎ回る ぼくらの命は
太陽のように 幾千年も輝くだろう
嵐の日も越えてゆける
無限の宇宙を たゆたって歌って
泳ぎ回る ぼくらの自由を
螺旋を描く積乱雲が祝福する
二人静かに空に溶けて
明日の地図が にじんでしまう夜は 瞼を閉じて
道は浮かぶよ 心の磁石が震えるほうへと
いつもどこかで 君を感じてる
無限の宇宙を たゆたって歌って
泳ぎ回る ぼくらの孤独が
呼び合うように 千里を越えて めぐり逢うの
雲は千切れ 星は流れ
この声
きみの場所まで 届け
遠くて 深い蒼を 越えて ゆけ
信じながら
許しながら
それでもまだ
進んでゆく
君の言葉は僕を強くする
無限の宇宙を たゆたって歌って
泳ぎ回る ぼくらの命は
太陽のように 幾千年も輝くだろう
嵐の日も越えてゆける
無限の宇宙を たゆたって歌って
泳ぎ回る ぼくらの自由を
螺旋を描く積乱雲が祝福する
二人静かに空に溶けて