夜に歌えば 闇に飲まれて
朝の光が それを照らす
届かない そうじゃない
扉はもう開かれてる
満たされれば 不安になって
泣いていれば それも幸せだ
そこからも もう一度
立ち上がる楽しみがある
ああ 踏み込むだけ 思いっきり
吸い込むだけ この焦燥感を
あなたが今ここにいる理由は
この雨音が知ってる
甘えていれば 欠けるものがある
そばにあれば 見えなくなる
気付かない そうじゃない
痛いほど 分ってる
ああ 胸を張って 思いっきり
吸い込むだけ この瞬間にも
あなたが今ここにいる理由は
この夕空が知ってる
ないものねだり
私にはないものを
あなたが持ってるはず
ああ 踏み込むだけ 思いっきり
吸い込むだけ この焦燥感を
私が今ここにいる理由を
これからも探してる