重力シンパシー (Juuryoku Sympathy) Lyrics

すぐ近くなのに
離れて感じる
君はバスの2つ前の席
声を掛けるには
ちょっと恥ずかしい
何度 恋をしても慣れないね

カーブ曲がり
身体(からだ)が傾く時
その方向は
同じさ

君に重力シンパシー
何も話せなくても
確かに 今
僕らはひとつになる
君に重力シンパシー
後ろ 気づかなくても
わかり合える
日が来るよ

窓が曇るほど
乗客は多く
君の顔が陰で見えなくなる
喋るその声に
耳を傾けて
僕は胸の奥をときめかせた

バスが急に
スピード 上げた瞬間
みんな一緒に
仰(の)け反(ぞ)った

愛は重力フレンズ
そこにいるそれだけで
2人は そう
地球を共有する
愛は重力フレンズ
存在 認知されてなくても
そのベクトル
進めばいい

君に重力シンパシー
何も話せなくても
確かに 今
僕らはひとつになる
君に重力シンパシー
いつか 同じ重さで
愛について
想うだろう

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